Electronics
デザインが充実してきた家電製品のなかで、明らかにデザインが立ち後れているのがファックス電話と炊飯器ではないかと思います。ぜひ、これからに期待したいものです。
また、デザイン家電が充実してインテリアの一部となりつつあるにもかかわらず、家電量販店のディスプレイが旧態然としているのは、いかがなものでしょうか。
これからは「売る場所」「売り方」が大切なポイントになるのでは?
BANG & OLUFSENの電話、BOSEのスピーカー、Delonghiのオイルヒーター・・・。今までずっと、私たちは海外家電のデザインの美しさに憧れ続けてきました。しかし、状況は急速に変わりつつあります。日本のメーカーも、確実にデザイン重視の姿勢を打ち出し、スタイリッシュな家電を続々デビューさせています。ここにきて選択肢が、ぐっと広がりました。インテリアの一部として家電製品を選ぶ時代が、ようやくやってきたようです。